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 Candle Odysseyという旅を続けている

広島宮島で
平和の火を灯してから
戦争やテロの起きた場所を灯し
震災の跡を灯す


悲しみから憎しみに
そして新たな争いを生むのではなく



悲しみから学び喜びにかえるために


生きるための火をもって
死が生まれた場所を灯す



ホームページで
いつのころからか旅のレポートを書かなくなった


どの旅が
どの灯火が
キャンドルオデッセイであってそうでないのか?


それはけして線引きできるものでなく
自分が生き続けること
そして灯す行為そのすべてが旅であり
Candle Odysseyであるということに気づく



この数日も
ひたすら走り続けた

東京から北へ

ナビの”自宅へボタン”を押す

そのまま
東京をスルーして南へ

若い頃何度もかよった富士山への道

そしてまた北へ



何年も続ける
キャンドルを灯すという行為

キャラバンのライブや
福島での月命日
朝霧ジャムの夜

震災直後毎日走り続けた常磐道
走りながら何度も考えた

これで日本は終わるんだ

これで日本は変わるんだ


ひとりで走る福島への往復
それは今でも変わってはいない



放射線計測器の数字を見ながら走る双葉郡



やりきれない気持ちにもなった


震災直後にはいった福島では
数値が高い場所にも関わらずなにもしていない人達をみて
(わかっていてもどうしようもなかった)


今は元気になって数値のことなど気にしなくなっている人達
(正確には気にしていてもどうしようもないという現実があるから)



やりきれない気持ちになる



そんな人達ほどやさしく
とても素敵な笑顔で「みなさんに感謝です!」と
しっかりと大きく開いた眼でみつめて
頭をさげてくる

なにも変える事が出来なかった自分にたいして


やりきれない気持ちになる


続ける事に意味があるなんて思いたくはない

できることならば
震災が起きたあの時に戻り
もっともっと多くの人たちに大きな声で言えば良かった

自立なんて言葉は言わないようにしよう!

みんなで最後まで助け合って喜びあえる時を迎えようよ!と




自分の旅の名前はキャンドルオデッセイ

この旅のテーマは

「かなしみから喜びを」


それは自分自身だけの話ではなく多くのひとたちに伝え繋がるための旅


やりきれない気持ちでも

旅の途中の太陽が勇気をくれる

そして福島で待ってくれている仲間たちがいる


子供たちに自分の夢をキャンドルに書いておくれと頼んだら
素敵な言葉を書いていてくれた

なにも変える事はできずとも
一人の子供の夢をかなえることは出来るかもしれない


これでいい

という正解は誰が決めるものでもない

がこれでいいんだと決めつけたり
諦めたりすることはしない


今こそが
これまでの旅で学んで来たことすべてを必要としているから


これまでの旅で出逢って来たすべてに感謝を


そして福島のみなさんにも感謝を

まだ今年の旅は続きます



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| - | 2015.10.14 Wednesday 00:53 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
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