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連休も福島や宮城にむかった


これまで
出逢ってきた原発地域避難者のかたがた

カメラをまえにした時のもっとも正解な答え

”いつかはふるさとにかえりたい”



帰村がはじまった川内村

でもそこに本当に帰りたいのか?


除染をしているといっても
原発が止まったわけではないし
毎日の線量通知もきっと高い時は通知せず
測定している所だって除染している所


生活はひとつの場所にいる事が生活ではない
まるで牢屋のように身動きとらず
除染した所にだけいろというのか


原発に対しても言いたい事はたくさんある
でも
その原発を受け入れ
そして
今や家族のだれかは必ずエリートともいわれんばかりに原発で働く

もちろん
はじめは反対したが

長い年月がたつ今となっては
やはり

”いつかは村にかえりたい”

としかいえない


意味のない除染で何億円とかけるくらいならば
村民あたまわりでお金がほしい

そしたら
あらたな場所であたらしい生活をはじめたい

でもそんな風にお金欲しいなんていえない



なにより
未だに不安定でいつ爆発するかもわからない原発が近くにある故郷

そのこわれた家をなおして今住めるというのだろうか

おじいちゃんおばあちゃんが帰りたいという

その気持ちはわかるよね

でも
そうして帰っていくと役所の人たちも帰っていかないといけない

役所が帰っていくと

お国が安全と言っているんだからとまた帰る人が出る


声をあげること


”いつかはふるさとの村にかえりたい”

たくさんの想いをこめた

”いつかは村に帰りたい”



どうか

すべての原発がとまることを喜ぶより
なんとか再稼働をするために努力するより

福島の原発を
そこで働いていた人々を
そこで働く人々を
その地域で暮らしていた人々を救ってほしい


誰に頼むというわけではなく

すべての人に

電力会社の人に

原発反対派の人に


かみさまがいるのならばかみさまに










| - | 2012.05.05 Saturday 18:29 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 





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| - | 2012.04.16 Monday 00:31 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 


毎年おこなっていたはずの花見を今年はおこなわなかった

単に時間がなかったということだと自分には言い聞かせるが
なぜなのか
できなかった



4月の11日
福島県三春というところにある仮設住宅を訪れてろうそくをともした

この三春ダムにはたくさんの桜の木があり
有名な”滝桜”もある
そんなに桜の有名な場所に富岡の人たちは避難してきている

何ヶ月か前に
そこの自治会長は故郷富岡の桜を歌にしたいと詩を書いて渡してくれた


何度もいっしょに被災地にはいってくれている
青谷明日香さんにその歌の制作をおねがいしていたが
その歌ができたので4月11日に届けに行った


今年は見れないであろう
富岡の桜を
今自分たちが暮らしている仮設がある三春ダムのたくさんの桜と
最も有名な滝桜をみにくる
たくさんの観光客をまえにみんなで歌おうと盛り上がっている



震災以後
福島に行き続け
避難されている方々と接してきた



そこには
これまでに体験した事がない
切なさがある

それは
時間がたてばたつほどやりきれない切なさとなりそこにある





これまで
自分は
悲しい事はひとつもない

そう言い聞かせ
ただひたすらできることを

すべての事は過去となっている
だから悲しみにくれている暇はなく
その悲しみを学び
喜びにかえるためにできる事をすべてやる


それだけに集中して走りまわってきた

でも
ここ福島は

やりきれない
切なさがかならず迎えてくれる

震災直後
福島にはいったときは
”ごめんなさい”と謝っていた
原発のこと知ってたのに
反対運動してたのにこんなことになって
でも
なんとかするからと自分にも喝をいれるためにも謝っていた

謝り続けて一年が過ぎ
今は
こんなにも忘れ去られたことになってしまってごめんなさいと
謝らなければいけない事が増えてしまった


自分にできる事は少ない

子供たちとそのお母さんたちを前にしたときに

自分の出来る事はすくない


明日香ちゃんの歌を聞いてたくさんの涙を流しているおかあさんたちと
子供たちをただみているおとうさんたちをまえにできることはなにもなかった



すこしまえに
子供たちの卒園パーティをしたいからと頼まれて福島の久之浜にいった
子供たちの数は少なかったが
それでも保育園を卒業したり小学校を卒業して
新しい始まりを迎えている


いつも一緒にいってくれる道化師のみんなが
子供たちを楽しませてくれる


大人たちも喜んでくれる

ピエロは政治の話なんかしないし
お金の話なんかもしない

ただ
人々を喜ばせてくれる




自分に出来る事は少ない




三春のダムに桜が咲く頃

そこで暮らしている富岡の町の人たちは
いつ帰れるともわからない故郷の桜を歌うだろう


自分が出来る事はそこにまたいくことだけ

これまでいった福島のいくつかの場所に
これからもいくことだけだ





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| - | 2012.04.15 Sunday 15:26 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
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何度もかよった福島

夜の東京

そして走りながら迎える朝日
たくさんの言葉が
たくさんの想いが眠くなる自分の背中を押す


こんなにも
”生きている”と感じた年はなかった

こんなにも自分の小ささを感じた年はなかった



ちいさなことの連続


ちいさなことを繋げて


たくさんたくさん我慢して
ろうそくをともすことの意味を知った




原発地域の方々と灯す


仲間達と灯す

亡くなった方々と灯す



なんにも解決なんかしていないのに灯す


世界のすべての人に見せたいから灯す



帰る場所がない人たちがここにいる
きっといつまでたっても帰れない人たち




何度もかよった福島

自分には帰る場所がある

自分のわがままをいつも笑顔でおくりだしてくれる家族がいる


こんな自分を帰る場所がない人たちは受け入れてくれた


福島の

この時代に生まれるすべての子供たちに”ごめんなさい”をいいたい


広島、長崎を旅したあとから
いままでも”こんな時代でごめんね”と言ってきたが


今の福島に生きるすべての人に”ごめんなさい”をいいたい


悲しいことは何一つない

ただただ悔しいだけ


それでも灯す

どんなにちいさなことでも

その小さな出逢いに感謝し、関わってくれているすべてのものに感謝して灯す



大地からのメッセージを確かに受けとった日3/11

ここからが本当のはじまり


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| - | 2012.03.15 Thursday 00:23 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |






    3月11日



あの日から一年が経つ

毎月11日は被災地と呼ばれるところで灯してきた

それぞれのそこにしかない
そのときにしかない
大切な物語を貰い受けてきた


ただ
こんな一年を迎えるとは思っていなかった

もっともっと
福島から人がいなくなり
もっともっと爆発的に被災地復興は日本復興事業としてにぎやかに
爆発的に復興活動は行われ
いままで隣人と話したこともなかった人々が挨拶をするようになり
不況と言われていた
日本はやることがいっぱいで大忙しに


限界集落といわれていたところは日本のどこを探してもなくなって
世界中から支援活動と、原発関係者が沢山訪れ
これからのエネルギー開発に関しての会議も日本でにぎやかにおこなわれる

メディアの形も、政治の在り方も,食に関してもすべてが
爆発的に変わっている

地震の大きさに比例して、またそれ以上に爆発的にかわっている



そんな一年後を想像していた



春が過ぎ
夏が終わり
冬が来るとともに
被災地が忘れ去られ

これまでと変わらない日常を取り戻すための日々が日本を覆いかぶす




後悔なんてしない毎日を
限界な毎日を生きると決めていたはずなのに

後悔している

もっともっとがんばれなかったのか
もっともっと声をかけれなかったのか

震災直後
福島からの帰りの車
悔しい気持ちでいっぱいだったのに


今もそのまま
走り続けている


いつも

悔しいなあと
この一年感じ続けている




自分のできることは小さい
ひとつひとつ
灯し
それぞれの場所で出逢うひとと
また
灯していこう

ひとつだけ
うれしいこと

ラブフォーニッポンに感謝したい

ちいさなひとつひとつかもしれないけれど
一年を共にして
何度も行き来した結果の場所が東北にある
そこにまってくれている人がいる


これからもラブフォーニッポンの仲間達とともにそこにいこう



このブログもさぼりっぱなしで走り続け
被災地と呼ばれる場所でおこなってきたこともいくつかの報告しかしていなかったけど
この
一年の反省の気持ちと
たしかなちいさな足跡を
ずっとずっとみんな日常をすてて
何度も何度も共に通い続けた仲間達を誇りに思い
多くの人に自慢したい気持ちから今日これからむかえる3、11を伝えたいと思う

それぞれの3、11が新たな日本の始まりになるように祈りたい






2012 3 9
  Candle JUNE



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ゆりあげ港朝市.jpgいわき市四倉.jpg大崎キャンドルナイト.jpg











 
| - | 2012.03.09 Friday 16:02 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 

福島原発地域避難者が暮らす仮設住宅を灯す

片方は山の中にひっそりとあり

片方はとても大きな仮設住宅

これまでなんどか
訪れてきたが月命日に灯すのは初めて

どちらも
たくさんの問題を耳にする


なにより
いつ帰れるかもわからない

悲しい話はたくさん聞く


でも自分はとにかく今やれることがたくさんある

そのひとつひとつに感謝して

とにかく

通い続けます



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| - | 2011.12.18 Sunday 01:52 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 3/10

大きな地震の前の日に灯した新宿

チベット人があの日からたくさん焼身自殺して訴えている

我が身を焼いて訴えることしかできないことを今の自分はどうすることも出来ない

ただ灯すしか出来ない


月食の日

また
新宿のお寺でチベットをおもう

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| - | 2011.12.18 Sunday 01:29 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
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| - | 2011.12.07 Wednesday 13:31 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
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震災前から呼んでもらっていた大船渡

津波によってめちゃくちゃになった港に支援のために豪華客船が寄港した


そこでキャンドルを灯したとき

ある家族にいわれた


あの日

3/11から恐ろしくて子供たちも港にはこれなくなっていた
でもこのキャンドルを灯すイベントがあったから
勇気をだしてくることができた

ありがとう




できることは
すべてする


すべての仕事が生きたものになりますように




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| - | 2011.12.07 Wednesday 13:02 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
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米倉涼子さんに協力してもらった
原発地域避難者を風評被害ある茨城大子町温泉へ招待するツアー

みなさんとても喜んでもらったが,その後避難所が閉鎖され
それぞれがばらばらに仮設に移動していった


みなさんが言う

避難所にはたくさんの団体や物資がきたが
仮設にはこなくなったと


ひとつひとつ仮設をまわっている

そして

より深い問題に出逢うが

それ以上に

深まる繋がりがそこにはある


ご飯を用意してまっててくれるおかあさんがいる





自分はもう被災地に被災者に会いにいくとはいわない


地震によって生まれたあらたな家族に会いにいくという



すでに


感謝の時が生まれている




地震に感謝したい



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| - | 2011.12.07 Wednesday 12:54 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
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