20100411_1188526.jpg



2001年9月11日

あの日から

正確にいうと
あの日起きたテロに対しての世界の反応を見たときから
新しい戦争が始まった

そう思った


その戦争は今でも続き
むしろ広がり続けている

世界各地で




テロはあたらしい戦争の形

「テロには屈しない」と言ったところで
どこを空爆したとしても
決して終わる事はない


むしろ空爆はあらたな悲しみを生み
その憎しみはまた
どこかで新しいテロとなるだろう


はたして
テロの被害にあった家族達はどう思うのだろうか


「いったい自分の大好きな人が何をしたって言うの?」
「たまたまそこにいただけなのに‥‥」

実際に被害にあった人々は

「たまたまそこにいただけ」

という理由



何年か前に起きた秋葉原での無差別殺人事件などは
テロという括りにはされない殺人事件とされているが
どちらもあまり結果は変わらない


テロをおこなう、いや殺人をおこなう側にはしっかりとした目的があるが
殺される側の人は
「たまたまそこにいただけ」という理由だけだ


この際理由はどうあれ
結果だけ見た時に
いったいどこを空爆すれば
誰に対して「テロには屈しない!」と言えば
殺される側にならないですむのだろうか


今の日本の首相は
国際社会とともにテロに屈する事なく断固戦うと言う

この世界には数多くの国がある

ほんの一部の先進国と言っている国の集まりを国際社会と言う

その国の多くは今

空爆という無差別殺人をおこなっている



自分は日本人

また謝らなければいけない人々ができた

この一連の流れをみて
みんなが話題にしなくなっている今
あらためてそう思う



自分は戦争を知らない世代
戦争をしていたのはかつての日本人
若い頃はそうやって自慢していた


でも
今はもう直接的ではないにせよ戦争に加担している国の一人だという認識をしている


戦争と喧嘩を一緒にするのはどうかと言われるが

二つの力がぶつかる時には必ず
その間に入るものが必要だ

仲裁であったり審判であったり
双方の言い分を聞いてあげる立場など

日本はこれまでの歴史から
その役割を担うべき国だと考えている

テロという手法を終わらせるためには
モラルと美意識が必要だ

それを語る事が出来るのは日本しかないと信じている

今のままではだめだろうが
戦国時代を終わらせて世界と繋がり
大戦をおこない反省し平和憲法を授かった

そして”平和”という生き方を追求して来た日本
この国にしかできないことがあるはず


天皇皇后にノーベル平和賞を

そして皇居に国連を

世界の中心を日本にする



そして
あらためて失われつつある美意識を取り戻しそれを世界へと伝えていく



戦争が終わり首を切られる事もなく
平和憲法を与えられた天皇は必死に平和のための毎日を築いて来てくれた
もちろん日本人も


戦争が終わっても城は壊されることなく
平和憲法とともに天皇家は活かされた

それは
きっと世界中の人達が”平和”を望んだからだ


かつて日本の戦国時代の終わりのように
みんなが望んだのだ


国連が日本に来る事で世界のすべての国が参加し
平和のための会議とアクションをおこなう


また
日本の自衛隊は武器を放棄し
スーパーレスキュー隊となり世界中の人助けのための専門部隊となる

この
日本を守るのは国連部隊が守るという事にする


この世界では現在の国と国という単位でのバランスに限界が訪れている
きっともっと
新しい編成が必要と多くの人が望んでいるはずだ
国単位での戦争ではなくなってきているし経済格差や環境変化
宗教などさまざまな事柄から戦争が起きている




時代はいつも忘れた頃に天皇家を利用する

この時代に天皇皇后に皇居と言う城を出てもらい

世界の国連というものに明け渡してもらいたいと思う

平和の城としてふさわしいのは皇居をおいて他にはない

城主はもちろん天皇家がふさわしい
ただ天皇家は
国民の気まぐれからか
これまで逆差別かのように虐げられて来た

天皇家の方々がもう少し人間らしい暮らしと自由を取り戻すことも
大切な事だと思う

天皇は生まれたときから様々な制限をされ
ずっと戦争責任は?と言われ続けてきて
おこなってきたことは慰問や平和活動ばかり

どんな宗教家や活動家よりも
平和を実践し伝え続けている人ではないか



モラルや美意識を語る事
それは核兵器を持っている国にはできない
すべきではないことだ


空爆をおこなっている国に「平和」を語る事はできない
多くの無差別殺人をおこなっている


平和を語るべきは日本
美意識ありルールを重んずるも日本


日本が進むべき道はただひとつ「平和」だ


そのための城が江戸の時代より東京にあり
ずっとずっと平和の城となるように天皇家が命をかけて守り育んで来た


いまこそ
右や左と言うのではなく
真ん中の道を日本が作り示すべきだ

正しい道

平和の在り方を
ともに生きるための術を

夢のような話かもしれないし
馬鹿げているという人もいるかもしれない

でも
たくさんの人の声に耳を傾けても
原因は何かを教えてくれても
答えは教えてはくれない

歴史を学び

数多くのマラソンランナーが皇居を時計の逆回りをしている姿を見ると
徳川家康が浮かび

戦国の時代の終わりを想像した


いがみ合う時間も反対する時間もない
戦争をしようなんて思っていなくても
ある日突然被害者になる世界


今の日本にしかできないことがある




多くの日本人に想像してもらいたいことだ



DSC00999.jpg









| - | 2015.12.06 Sunday 13:46 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
DSC00925.JPG

 Candle Odysseyという旅を続けている

広島宮島で
平和の火を灯してから
戦争やテロの起きた場所を灯し
震災の跡を灯す


悲しみから憎しみに
そして新たな争いを生むのではなく



悲しみから学び喜びにかえるために


生きるための火をもって
死が生まれた場所を灯す



ホームページで
いつのころからか旅のレポートを書かなくなった


どの旅が
どの灯火が
キャンドルオデッセイであってそうでないのか?


それはけして線引きできるものでなく
自分が生き続けること
そして灯す行為そのすべてが旅であり
Candle Odysseyであるということに気づく



この数日も
ひたすら走り続けた

東京から北へ

ナビの”自宅へボタン”を押す

そのまま
東京をスルーして南へ

若い頃何度もかよった富士山への道

そしてまた北へ



何年も続ける
キャンドルを灯すという行為

キャラバンのライブや
福島での月命日
朝霧ジャムの夜

震災直後毎日走り続けた常磐道
走りながら何度も考えた

これで日本は終わるんだ

これで日本は変わるんだ


ひとりで走る福島への往復
それは今でも変わってはいない



放射線計測器の数字を見ながら走る双葉郡



やりきれない気持ちにもなった


震災直後にはいった福島では
数値が高い場所にも関わらずなにもしていない人達をみて
(わかっていてもどうしようもなかった)


今は元気になって数値のことなど気にしなくなっている人達
(正確には気にしていてもどうしようもないという現実があるから)



やりきれない気持ちになる



そんな人達ほどやさしく
とても素敵な笑顔で「みなさんに感謝です!」と
しっかりと大きく開いた眼でみつめて
頭をさげてくる

なにも変える事が出来なかった自分にたいして


やりきれない気持ちになる


続ける事に意味があるなんて思いたくはない

できることならば
震災が起きたあの時に戻り
もっともっと多くの人たちに大きな声で言えば良かった

自立なんて言葉は言わないようにしよう!

みんなで最後まで助け合って喜びあえる時を迎えようよ!と




自分の旅の名前はキャンドルオデッセイ

この旅のテーマは

「かなしみから喜びを」


それは自分自身だけの話ではなく多くのひとたちに伝え繋がるための旅


やりきれない気持ちでも

旅の途中の太陽が勇気をくれる

そして福島で待ってくれている仲間たちがいる


子供たちに自分の夢をキャンドルに書いておくれと頼んだら
素敵な言葉を書いていてくれた

なにも変える事はできずとも
一人の子供の夢をかなえることは出来るかもしれない


これでいい

という正解は誰が決めるものでもない

がこれでいいんだと決めつけたり
諦めたりすることはしない


今こそが
これまでの旅で学んで来たことすべてを必要としているから


これまでの旅で出逢って来たすべてに感謝を


そして福島のみなさんにも感謝を

まだ今年の旅は続きます



DSC00916.JPGDSC00857.JPGDSC00784.JPGDSC01013.JPGDSC00988.JPGDSC01083.JPGDSC00976.JPGDSC01254.JPGDSC01319.JPG









| - | 2015.10.14 Wednesday 00:53 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 
大きな津波がやってきた

あらゆるものを飲み込んでそして
また海に帰っていった

帰る所をなくしたすべての魂

帰りたくても帰れなかったすべての人々

原発事故によって生まれたたくさんの放射性物質


かつて家が在った場所も

店が在った場所も

犬とのさんぽ道すらも

たくさんの名も知らぬ草花に覆われている


大きな真っ黒い袋の山がかつての家々の数以上に並び
ここの夜に生活の灯りは光る事がない

ただただ風の音と波の音
そして虫達の声がこの暗闇の町をにぎやかにする


憲法と平和

安全保障と戦争


最近良く聞かれる言葉達

人々が暮らせなくなったこの町の平和とは何なんだ

この出来事から学ぶべき安全とは何なんだ


戦争と言うものは国と国がおこなうことを意味するのだろうか

原発や再処理工場ができていく行程も
戦争が始まる前と良く似ている


原発事故が起きたあとも
やはり戦争と同じことがおきている


成仏しない人々の声を聞き
学び
そして伝える


本当にこれでいいのか

亡くなった多くのひとたち

新たに生まれ出た放射性物質たち

世界中の人達

本当にこれでいいのかと



DSC00123.JPG






| - | 2015.09.23 Wednesday 01:25 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |

P5059005.JPG


 諦めないでほしい


始まりがどんな形だったとしても
今君は自分の足でここに立ち
自分の意志を声にしている


こうしている今は
ずっとずうっと昔から決まっていたこと


君が生まれて来た意味が今


ここで声をあげることが今



深い深い眠りから醒めて

ようやく生まれでて来た理由なんだ



たくさんの魂たちから受け継いできた命の火が
たしかな声を授けるだろう




毎日は美しい

どんなことになっても
どんなものになったとしても

毎日は美しい

自分の足で立ち
自分の声を持つものの世界は




諦めないでほしい

君の背中の後ろにはたくさんの魂がともにある


_0018218.JPG

| - | 2015.06.26 Friday 22:46 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 

大きな地震がきた

たくさんの津波も

そして原発事故

大気にも海にも放射能がばらまかれ

多くの人々が避難もしたし
たくさんの人が国会議事堂の前に集っていた


日本中の原発は停止され
何度目かの
電気が足りなくなるといわれていた夏もこえた今

再稼働といわている


世界では国と国の戦争ではない殺し合いが続き

いつだったか
日本人の人質も殺された

いきなり噴火した山々

原発の中身はもう建物のなかにはなく
地下のマグマ層まで行ったのかもしれない

2011 .3月11日
あの日から恐怖や不安が続く

きっとだから

「強い日本を取り戻せ!!」

とやっきになる政府をよしとしているのかもしれない


あまりに多くの大変なことが同時に起きると
人は対処できなくなり

最小単位を大切にする



「家族を守るため」


あの時たくさん集っていた国会議事堂前の人々の目的はなんだったのだろう

大人たちはあれが悪いこれが悪いともっともらしいことを言う

それでも最後には
「家族を守るために仕事しなくちゃ」と



たくさんのこどもたちが国会議事堂前に集っている


きっと戦争が始まる前はこんなストーリーなんだろう

ドラマチックなことなんてなく
なんとなく

気がつけば

やりたくないけど
「家族をまもるため」




武器を持っていって人助けができるのだろうか?

混乱状況のなかで武器をもっている人が冷静でいられるのだろうか?

混乱状態のなかで相手が武器をもっていたら相手はどうおもうだろうか?


今の世の中の戦争の始まりは
お互いが宣戦布告しあっておこなうものではない

あの国の王様は非常識だ!国民がかわいそうだ!
なんとかしてあげよう!といってきがつけば戦争というか攻撃がはじまっている

それに対抗する人々は
テロという形をとる

テロと言う手法は決していいものではないが
先制攻撃ではないはずだ

テロをおこなう人々の気持ちをわかるのは日本人ではないかと思っている

憎しみをあらたな悲しみに変えないように

戦争を知っている大人たちはみな危機感を持っている
でもみんな年寄り達だ

戦争を知らない大人たちも歴史を学び
震災や津波などたくさんの天災から”おたがいさま”という助け合うことを知っている


それでもいろんなことがありすぎて

みんな
「家族をまもるため」と最小単位になってしまう

今の
こどもたちがそんな日本に危機感をもっている


いままで大人のせいにして社会のせいにしてきた自分が
今の子供たちにだめだしされている


「こんな社会でごめんね
でも今にみててくれ!かっこいい大人もいるからさ!」

そんなことを言いはじめてからも随分時間が経ってしまった

ちゃんと子供たちと向き合い続けるために
できることをもっとしなくては
口だけ野郎になってしまう

家族のために世界を変える


どんなにちいさな世界だとしても

もう一度反省して
はじめよう



広島から

長崎から沖縄から


そして福島で起きていることは自分たちの責任だ

これを
未来に残すことなんてできない




自分の家族のためにも



DSC00120 のコピー.jpg





| - | 2015.06.22 Monday 10:41 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 
DSC00402.JPG





過去が言っている

「今変わるしかない」

過去が言っている

「どうか忘れないでほしい」


未来が言っている

「どうしてあのときに‥‥」


未来が言っている

「あなたたちのせいで‥‥」


風は吹いている

ずっとずっと昔から



| - | 2015.06.14 Sunday 01:21 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 福島県楢葉町の子供たちとキャンドルを作ってきました

震災から4年となりますが未だに楢葉町のみなさんは避難生活が続いています
津波の記憶はなく
楢葉町で育った記憶もない子供たちもここにはいて
それぞれの未来の夢を書いてくれました


震災ではなく原災です

そろそろみなさんに言い直してもらいたい言葉です

震災から3年も経てば普通はもとの家に帰れたりまたは家を建て直そうかともなるはずです

原発周辺地域のみなさんは
ずっと帰ることができず
この先も見えない避難生活を過ごしています

どれだけの不安が

どれほどの孤独や
やるせなさが
日々襲っているのかはわかりません

が懸命に
そして笑顔で福島の大人たちはがんばって子供たちと向き合っています


子供たちは将来の夢を笑顔で語ってくれました


じゅんじゅん一緒にあそぼー!
鬼ごっこしよー

かくれんぼしよーよ!



給食にでた海老フライを丸ごと食べたら

じゅんじゅんしっぽも食べれるの?
と言って一生懸命残さず食べていました

笑顔いっぱいで遊び
たくさん食べてと
うちの子供となにも変わることはありません

この子たちの今大変なことは何だろうか

この子達の将来の大変なことはなんだろうか

そして今そのためにできることはなんであろうか

3月11日に福島で火をともします

こどもたちの夢がかなうようにと願って灯します


_0026943.JPG




| - | 2015.02.14 Saturday 01:07 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 




大地に根をはり樹は生きる



幹から枝へ
そしてひとつひとつの言の葉は産まれる


ひとつひとつに意味をもち

沈黙のうちに言の葉は降り落ち


いつかの大地に還っていく




たいしたことではない

あたりまえのこと


あたりまえを忘れると

この世界のすべては大変なことに思える




木にも種類があり
あたりまえがそれぞれにある

特別なことはしない

それぞれのあたりまえを生きる

自分は

言の葉を振り落とす時期を終え

これから寒い冬を絶え蓄え

春にまた新しい葉を産みだそう




_0025625.JPG


| - | 2014.12.30 Tuesday 15:41 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |



 2014今年最後の月命日

多くの幼稚園生を前に
謝りました

震災から原発事故がおき
福島に通う日々の中、子供たちを前にした時は謝ることから始めました

自分なりの原発反対運動をしてきていたが
実際事故が起き福島に物資を運び始めた頃に反省しました

かっこつけた原発反対運動だった
もっと本気でやってればよかったと

反省した

一年経った時も謝りました

原発反対派は
「福島を見ろ!だから他の原発を止めろ」と国会前に集っている

自分からしたら
原発反対派が原発の危険性を一番知っていたはず
事故が起きてしまった福島を一番救わなければいけないのは原発反対派

福島の人は言う

「他の原発止めたいのはわかるけど
福島大変なんですけど」

「反対派は”福島は危険だ!住める所じゃない!”っていうけど
どうすればいいの?」

なんとかしたいってがんばったつもりだけど出来なかったことばかりだったから謝った



2年目も謝った

福島県民同士の衝突を見たり聞いたりし始めた

補償をもらえる人たち
なにももらえないけど風評被害はしっかりと受けた人達

あの時に比べたらたしかに数値は低いからと気にしないようになる人

未だに気にして県外から食料を取り寄せる人

なにも悪いことしていない福島の人たち同士で衝突する

世間では
震災ひとくくりで
「避難者もそろそろ自立を!」と言われ始める

震災ではなく原災のはずなのに



3年目


やはり謝った

でもそれ以上の「ありがとう」を言った

福島で毎年むかえる3/11に
気がつけば
以前からの友人の数よりも
多くの
福島の仲間たちが集り、ともに福島のための火をともしていた




多くの人は

「ボランティアはまず自分の家族があってのはなし

人助けよりまず自分の家族を大切にしなよ」

と言う



飛んでくる空気は?

飲み物は?食べ物は?

安全でないものが溢れたとき

どうやって家族を守るというのだろう




多くの人は言う

「まさかそこまで酷いことなんてないでしょう」


みんな
自分が当事者になるとは思ってはいない


なにかしらの被害者、被災者、当事者になってはじめて
社会の不条理を味わうことになる


その時に本当に”家族”が助けてくれるのだろうか?

家族を守れるのだろうか?

家族とは
血のつながりのみのことなのだろうか?



この4年近く
東北と東京を何度も往復した
泊まることはほとんどなく
家族のもとから出発し
そして家族のもとに帰った


きっと子供たちはもっともっと父親と一緒にいたいはず


でもこれからも

この旅は続ける



それが家族のためだから



当たり前の毎日ではない我が家は

ひとつひとつの出来事がとても大切なことになる

たまにしか遊べない時間も

いっしょにごはんを食べることも

ひとつひとつがとても大切なこと



この4年近く

たくさんの東北の家族と出会って来た

それぞれが特別な毎日を過ごし

一日、一日を大切に必死に生きている


津波で亡くした家族のためにも

必死に生きている人達


あまりにも酷い世界を見すぎたから

生き方を変えた人もたくさんいた



避難中に家族を亡くした人も


福島で
ちいさな子供がいる家族とたくさん出会って来た

大変だった避難生活や現状の苦しみを聞いて来たが

みんなが気にするのは子供たちの将来


結婚できるのかな

子供産めるのかな

いじめられないかな



そんな話を涙とともに受け止めた


これは
自分の子供達と同じ世代のはなしだ

いずれ
トモダチになったり
つき合ったり結婚するかもしれない同じ世代のこどもたち




自分の子供が大きくなったときに

311のことや福島のこと原災のことを聞かれた時になんて答えられるのだろう



極端かもしれないが

戦争を体験した祖父達に

あの時おじいちゃんはなにをしていたの?と

戦争反対!!ってしてた?

それとも
家族を守るためにに戦ってたの?


いったいなんて答えが正解なのだろうか



そして自分は原災のことを
なんて答えられるんだろうか


そう思うと
自分は
家族のために
これからも旅を続ける


人のせいにしたくはないし

いつか子供たちが
今の背丈よりももっと高い所から社会を見た時に
ちゃんと311のことを話せるように


そして
何より

家族と言える仲間たちが毎月一緒に活動してくれ

家族と言える福島の仲間たちが毎月集ってくれるから

これからもこの旅は続ける



_0025167.JPG







| - | 2014.12.15 Monday 00:57 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
 


戦争が起こる前の時のようだ


最近よくこういった言葉を目にする



今よりもっと
ガチガチの世界で
みんなが国の言う事を聞かなければ生きれない

厳しい世界

そう思っていた



戦争を知らない世代

そのことに誇りをもち

どこかで
戦争していた時代の大人全員に戦争責任があると思っていた

戦争反対運動をして刑務所に入っていた人だけが正しかったと

極端なことかもしれないけれど
白と黒
はっきりとすべきだと思っていた




被災地支援をしていると

人のこともいいけどまず家族でしょう
とよく言われる

自分が家族とどう生きているかも知らず


家族を食わせていかないとと言って
活動をやめる人もいる


それぞれが

家族を守るために



それは
戦争をしている兵士達も言う

それぞれの家族を守るためにと



戦争していた時代は厳しくて狂った世界

そう思っていた



でも
もしかしたら今みたいに
それぞれが自分や家族のことで精一杯
あとのことには無関心


そしてまさかそんな酷いことにはならないだろう


狂った世界になったとしても

自分が被害者にはならないだろうと思うのだと

そして被害者になったとたんに国を責めるんだろう




戦争していたあの時と今は

それほど変わらないのかもしれない


高齢者たちが声を上げている
あの頃を知っている人達

あの頃声をあげれなかった子供たちも




被害者や被災者の気持ちはなってみないとわからない


加害者はどうなのだろうか


白とも黒とも言わないものは限りなく加害者だと思っている



今度また選挙がある

一票のチカラは小さいが選挙に行く

そして
自分は民主党に入れる

民主党がいいとは決して思わない


それでも
今のままではいやだから
野党民主党に入れる



野党の人達
いつまでもそれぞれが主張し自分のほうが正しいとか見せたいのか

そんなに政党が大事なのか


アーティストはオンリーワンでいい

政治の世界は
数の世界

政治家は
夢を語り
政治家の中で
多くの仲間をつくることが大切なはず


東北でよく聞く表現

自民党は仕事をつくる
民主党は自民党批判ばかり

批判ではなく国づくりをするために
まとまってほしいという願いもこめて選挙に行くんだ


とてもちいさなことだけど
このひとつが

新しい世代を作る一歩にしたい

時間はかかるかもしれないが
あの頃とは違う

戦争を終わらせた世代

というものになるために


IMG_1612.JPG














| - | 2014.12.08 Monday 01:24 | trackbacks(0) | pookmark | author : Candle JUNE |
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829     
<< February 2016 >>
PROFILE